たぶの木のそばで・・・
畳間から臨む、懐かしい日本風縁側。

市街化調整区域にもなっているこの地域は、自然もたくさん。
たぶの木とは、この地域に風除けとして多く植林されている、
丈夫な常緑樹です。住まいも安心感のある佇まいになりました。
植栽の多くはは、前の自宅から移植してきました。
高めのデッキ下には、薪がストックされる予定。
吊押入の下は、掛け障子を付けてしっとりとした感じに。
壁は中塗りの砂壁を丁寧に仕上たもの。
家の中心の曲がった柱は、
この土地にあった糸ヒバを
あてがいました。
土地の主として、これからも家族を
見守ってくれます。